就労継続支援A型とは？
「労働者」として働きながら、一般企業への就職を目指すためのサービスです。
一般企業に勤めたことのある方や一般企業で就労することが困難な障害のある方に対して、雇用契約に基づく生産活動の機会の提供、知識および能力の向上のために必要な訓練などを行います。
このサービスを通じて一般就労に必要な知識や能力が高まった方は、最終的には一般就労への移行を目指します。
A型(雇用型)とB型(非雇用型)には大きな違いがあり、A型は雇用契約を交わすため県が定めている最低賃金が保証されているので、フリーターと同程度の収入が見込めます。
B型は雇用契約を交わさないため賃金が支払われず、作業所が定めた工賃が支払われます。
そのため作業所によって収入額が大きく変わり、少ない所だと「お金を払って労働する」という事態になることもあります。